青汁はコレステロールが引き起こす病気を予防します

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健康診断で気になるのが、血管に付着して動脈硬化を引き起こし、場合によっては血管を詰まらせてしまう血中コレステロールの値です。何しろ脳梗塞や心筋梗塞など、動脈硬化によって引き起こされる疾患で死亡する日本人の数は、癌で死亡する日本人の数より多いのです。

コレステロール値は食生活の改善によって下げることができますが、何から改善していいか分からないという方や、仕事が忙しくて食事に気を配っている暇がないという方も多いと思います。そんな方はとりあえず、毎日青汁を飲むことをお勧めします。

青汁

青汁にはコレステロールが血管に吸着することで起こる様々な疾患を、予防する効果があるのです。まず青汁には食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は便秘や下痢などの腸の不調を抑える成分として有名ですが、実はほかに胆汁酸という物質を体外に排出する働きがあります。

この胆汁酸はコレステロールが肝臓で酸化されることによって出来る物質で、十二指腸に放出されるのですが、実はそのままにしておくと腸内で再吸収されて肝臓に戻ってしまうのです。しかし青汁に含まれる食物繊維に吸着された胆汁酸は、再吸収されずにそのまま体外に排出されます。

胆汁酸が体外に排出されることは、原料のコレステロールが体外に排出されるのと同じ効果があり、結果的に動脈硬化の予防につながります。

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さらに青汁に含まれるビタミンやポリフェノールには、体内で発生した活性酸素を除去する抗酸化作用があります。この活性酸素は物質を酸化する力が強い酸素化合物のことで、代謝の過程でどうしても出てしまうものですが、細胞膜を劣化させたりDNAに損傷を与えたりする働きがあります。

分かりやすく言うと、酸素によって鉄が錆びるように、活性酸素によって人体を構成する細胞が錆びていくわけです。その結果活性酸素は人体に癌や老化などの悪影響を与えるのですが、その悪影響の一つとして動脈硬化があります。

活性酸素が血管を構成する細胞にダメージを与えるほか、活性酸素による酸化を受けたコレステロールは、血管壁に付着しやすくなるのです。そしてもちろん、血管壁にコレステロールが付着することが動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞の原因です。逆に言うと、ビタミンやポリフェノールを摂取することで活性酸素を抑えれば、これらの疾患が起こりにくくなるというわけです。

なお活性酸素は喫煙によって発生が促進されます。喫煙者の方は特に、青汁を飲んで体内の活性酸素を除去したほうがいいでしょう。

 

 

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