青汁で血糖値をコントロール!

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青汁は、野菜ジュースと比べると糖質が少ないものが多いです。

野菜ジュースも食物繊維やビタミン、ミネラルの補給には役立ちますが、糖質が多いために血糖値に悪影響を与えてしまう可能性があります。青汁は糖質が少なめですし、糖尿病の予防や改善効果が期待できる成分が含まれているものもあります。

食物繊維はブドウ糖が小腸から吸収されるスピードをゆっくりにして、血糖値の急上昇を防ぐ働きがあります。また、血中の糖分を体外に運び出す効果も期待できます。また、難消化デキストリン、桑の葉、ゴーヤなどには血糖値を下げるのに役立つ成分として知られています。

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難消化デキストリンは、トウモロコシのでんぷんから採れた食物繊維の一種です。食後の血糖値と中性脂肪の上昇を抑えると言われています。特定保健用食品として使われています。

桑の葉には、1-デオキシノジリマイシン(DNJ)が含まれています。

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炭水化物(多糖類)を食べても、そのままでは分子サイズが大きすぎるので体は血液中に取り込むことはできません。

取り込むには、アミラーゼやα-グルコシダーゼなどの酵素の働きによって二糖類、単糖類に分解される必要があります。二糖類ではまだ大きすぎるので、小腸から吸収するには単糖類(ブドウ糖)にまで小さく分解される必要があります。

二糖類を単糖類に分解するのにはα-グルコシダーゼが作用する必要があります。ここでDNJの出番です。

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DNJはこのα-グルコシダーゼの働きを作用を弱める働きがあるので、二糖類のままの量が多くなって、食後高血糖を防ぎます。

また、二糖類が腸に入って腸内細菌によって分解、発酵されることで炭酸ガスと水が作られて、それが腸を刺激して便秘改善にも働きかけます。

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ゴーヤに含まれているチャランチンには、すい臓でつくられるインシュリンの分泌を促す作用があると言われています。糖尿病になるとインシュリンがうまく作られなくなったり、効きにくくなるのでその症状の改善に役立つ可能性があります。

また、ゴーヤにはコロソリン酸という成分も含まれています。インシュリンに似た働きをするので、植物インシュリンと呼ばれることもあります。青汁で血糖コントロールするメリットは、糖尿病の薬などに比べて作用が穏やかなので、副作用のリスクが低くて済むことです。

青汁にはいろいろな製品がありますが、血糖コントロールに役立つ原料の難消化デキストリン、桑の葉、ゴーヤなどが入ったものを選ぶといいでしょう。

 

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