妊娠中の青汁選びは何を確かめるべきか?

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妊娠中に青汁を飲むときには、無添加か、妊娠・授乳中は控えるように書いていないかを確かめておきましょう。

さらに、妊娠中に必要な栄養補給のために飲むのであれば、栄養バランスが良くて、ダイエット向けのものではないものを選ぶようにしましょう。妊娠中の過剰摂取が問題になる成分は、ビタミンAとカフェインです。

ビタミンAを妊娠初期3ヶ月に過剰摂取すると、赤ちゃんの耳の奇形があらわれやすくなります。必要量は1日600μgで、上限は1500μgとなっています。

青汁にもビタミンAが入っているものがありますが、問題になるビタミンAは動物性のレチノールです。

青汁に含まれているビタミンAは植物性のβ-カロテンなので、過剰摂取になるリスクはありません。むしろ、β-カロテンは不足しているときだけビタミンAの代わりとして働いてくれる栄養素として役立ちます。

青汁にはカフェインが含まれているものもあるので、妊娠中はカフェインが含まれていないものを選ぶようにしましょう。

カフェインが含まれているのは、飲みやすくするために緑茶や抹茶が加えられているものが多いです。カフェインの過剰摂取は、流産や死産のリスクを高めたり、胎児の発育障害につながると言われているからです。

ただし、カフェインが入っていなくて、ビタミンAの摂りすぎの心配もないからといって、大量に飲むのは問題があります。

食物繊維の作用でお腹がゆるくなったり、ビタミンKの摂りすぎで溶血性貧血になることもあります。妊娠末期にビタミンKを過剰摂取してしまうと、赤ちゃんが高ビリルビン血症になり、黄疸がひどく出ることがあります。

これらの問題をクリアすれば、青汁はむしろ妊婦が積極的に摂るべきと言われている葉酸の補給にも役立ちます。

全く含まれてないものもありますが、葉酸の豊富さをコンセプトにしている商品もあります。厚生労働省が妊婦が1日に摂取するべきと定めている葉酸の摂取量は480μg(1,000μgを超えないようにする)なので、この量を目安にして選ぶといいでしょう。

食物繊維、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などをバランス良く摂取することができるものが望ましいです。また、妊婦の無理なダイエットは、胎児の発育に悪影響を及ぼすことがあるのでダイエット向けのものは選ばないほうがいいでしょう。

食べ過ぎで困っているというのならば利用してもいいかもしれませんが、無理なダイエットのために使うのはむしろ悪影響になります。

 

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